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証明写真を撮るならスピード写真?それともスタジオ?

 

証明写真を撮るならスピード写真?それともスタジオ?

 

 

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履歴書に貼る証明写真は、書類審査のときに、その人の人柄や性格などを判断するための材料となります。合格するためにも、できるだけ綺麗に撮りたいと考えますよね。

 

そんなとき、スピード写真で撮った方が良いのか。それともスタジオが良いのか悩んでしまいます。そこで、それぞれのメリットとデメリットについて解説します。

 

 

 

スヒード写真のメリットとデメリット

 

スピード写真のメリットは、いつでも気軽に撮影ができるところです。

大型施設やコンビニの近くなどに写真機が設置されていれば、たとえ深夜だろうと早朝だろうと、自分の好きなタイミングで、撮影することが可能なので、就活で忙しい人には便利です。

また、安価で撮影できるというのも大きなメリットです。

 

誰でも気軽に、いつでも撮ることができるスピード写真ですが、デメリットもあります。

それは、細かい指定ができないという点です。

 

機械がすべて行ってくれる反面、ライティングなどの微調整ができないため、満足がいく仕上がりにはならない可能性があります。いくらたくさん撮影できても、完成した後に不満が出てくるようでは意味がありません。

 

証明写真を撮るときには、仕上がりについて考えておく必要があります。

 

 

 

 

スタジオ撮影のメリットとデメリット

 

スタジオで証明写真を撮るメリットは、高性能な撮影機材が揃えられ、プロのカメラマンにより、表情や角度などの細かいアドバイスを受けることができるという点です。証明写真を撮るときに、ほんの少し角度が違うだけで、顔の印象が変わります。

 

また、撮影した後にフォトメイクを施して、肌の明るさや目の大きさを微調整することができますので、普段よりもくっきりとした顔立ちに仕上げることもできます。

 

就活で書類選考が行われたときには、証明写真の印象は、合否を左右するほどの大きな役割を持っています。プロによる本格的な撮影で撮った写真は、面接官に好印象を与える可能性もあります。

 

スタジオ撮影でのデメリットは、いつでも好きなときに写真が撮れないということですが、電話やメールを使って、希望する日を予約する日も可能です。スタジオを予約するときには、就活に無理のないスケジュールで行えるようにしておきましょう。

 

 

 

 

写真を撮るときの注意点

 

スピード写真を撮るときには、ただ黙って座っていれば良いというわけではありません。機械はプロのカメラマンではないので、細かいアドバイスはしてくれませんし、微調整をすることも難しいです。綺麗に撮るためには、ポイントを意識すると良いでしょう。

 

機械で撮影するときには、多くの人が、背筋をピンッと伸ばして撮影に臨むでしょう。ですが、これだと背中が反った状態になってしまい、不自然な印象を相手に与えてしまいます。撮影するときには、背筋はあまり伸ばし過ぎないようにして、まっすぐ前を向きましょう。

 

そして、表情にも注意が必要です。第一印象を良くするためには、まっすぐ前を向いて、やや口角を上げると柔らかな印象になります。無表情で写ると、不機嫌そうに見えたりして、あまり良い印象には残らないかもしれません。撮影するときには、写真を見た人が、どんな気持ちを持つのかを考えることが大切です。

 

そして、撮る前には髪型にも気を遣いましょう。前髪が眉にかかっていると、表情がわかりづらくなってしまい、好印象に写らない可能性があります。撮影の前には、前髪を綺麗に整えて、表情が良く見えるようにしておきましょう。

 

 

 

 

写真写りをよくするためには

 

写真写りを良くするには、髪型やメイクも大切ですが、その前に体調管理にも気を配りましょう。体調が優れないときに撮影をしても、良い写真は撮れません。いくら機材が良くても、プロのカメラマンによる的確なアドバイスをもらっても、綺麗には撮れません。

 

撮影する前日には、暴飲暴食は避け、たっぷりと睡眠をとってから、万全の体制で臨むようにしましょう。

 

 

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